広末涼子の不倫騒動で改めて注目を浴びているキャンドル・ジュン氏。
スタッフの時給が「400円」
先月18日に記者会見を開き「聖人夫」というキャラクターになってしまったキャンドル氏だが、その後、彼に関するよからぬ情報が浮上している。「週刊女性」(主婦と生活社)が2週続けてキャンドル氏の「裏の顔」を詳報した。
先週、キャンドル氏がかつて一緒に働いたスタッフに暴行、髪を虎刈りにするなど暴力行為を働いていたことを暴露。さらに複数の愛人を囲っていたことも暴露した。
さらに今週、他のスタッフも「週女」に告発を行った。派手過ぎる女性関係はもとより、スタッフの時給が「400円」でこき使われ、女性スタッフをテントに呼んで関係を迫るなどの行為も暴露されてしまった。
広末は不倫で大バッシングを受け、お相手である鳥羽周作氏も自らの会社でのポジションを失い金銭面での損失も大変なものとなっている。しかし、本来「被害者」であるはずのキャンドル氏もただただ同情されるだけとはいかないようだ。
鳥羽氏の言動
もともと広末も「夫が生理的に無理」と鳥羽氏に語っていたようで、モラハラや束縛は相当なものだったという。そう考えると、今回の不倫騒動の火種はさまざまなところにあったと言える。
これで風向きが変わるかと思いきや、主に鳥羽氏の言動でそれもなくなるという。
鳥羽氏は今月に入り、スポーツ紙に「キャンドルは抹殺された方がいい」「俺たちの(不倫は)まだマシ」などと開き直りでキャンドル氏に怒りをぶちまけた。さらにこの件について言及した和田アキ子に対しても「頭悪い」などと暴言を吐いた。追い詰められているからなのか、四方八方に攻撃をしている状況である。
ただ、世間の印象からすれば完全に「ミス」であり、自身の不倫を棚上げしている状況である。「成熟した人間とは思えない」「そこに噛みつく意味が分からない」などと呆れる声が大多数だ。
和田アキ子さんは芸能界における大先輩
「キャンドルさんの報道は確かにエグイですが、鳥羽さんの言動を見ると『どっちもどっち』で、なんだか逆に広末さんが気の毒になってきますね。
鳥羽さんの言動によって広末さんの今後の芸能活動はますます厳しくなったでしょうね。和田アキ子さんは広末さんの芸能界における大先輩ですし、そこに牙を剥いた形になってしまいましたから。キャンドルさんとの関係も今後継続は難しいでしょう。八方ふさがりです。
いずれにせよ、気の毒なのは広末さんと鳥羽さんの子どもたちや家族ですね。とんでもない巻き込まれ方をしています」(芸能ライター)
泥沼はどこまで続くのか。
(文/山田林太郎)