ある家族が、釣りの最中にビッグフットを見たとして記録した動画について海外の一部メディアなどが報じている。
奇妙な映像をYouTubeに公開
デイヴ・パイクは、カナダ・オンタリオ州のグレーター・トロントにあるバーリントンで、彼の家族が水に入っていく奇妙な映像をYouTubeに公開した。
カメラは遠くの長い草むらから顔を出した人影にパンし「あれはいったい何なんだ？」とたずねた。オンタリオ州バーリントンの小川で、遠くから私たちを見ている誰か、あるいは “何か “を捉えた。
「それは茂みの中に入っていった。その茂みはとても深く”それ “は二度と現れなかった。私には毛むくじゃらに見えた！でも、そこにいたのは私たちだけだったから何の証明もできない」
この映像は2017年に投稿された後、最近になって再浮上し、カナダ最大の都市の郊外にビッグフットが潜んでいるのではないかと疑う視聴者もいる。「ついに、ビッグフットの実際の動画が公開された」とあるフェイスブックユーザーはコメントし、別のユーザーも「若いビッグフットで、体格からしてメスかもしれない。このビデオをみんなと共有してくれてありがとう！」などとコメントを寄せた。
以前にもバーリントンでクマが目撃
しかし懐疑的な意見もあり、あるYouTube視聴者は「これは仕組まれた罠だ」 「おそらくオンタリオ州の野生生物検査官が、釣りの免許を持っていない人に罰金を科そうとしているのだろう」とも語っている。
パイクは動画の下に、以前にもバーリントンでクマが目撃されたことに触れ、この奇妙な生き物がクマの可能性もあるという。
この奇妙な生き物の謎が解明されることはないかもしれないが、多くのビッグフット愛好家たちが、毛むくじゃらの大きな獣を目撃しているようだ。
（文／堂島俊）
宮城県出身。エンタメ・娯楽関連のwebメディア編集、運営を経て、2020年にミツイグラフ株式会社を設立し、メディア運用や投資でスタッフ2名ながら2年間で1億円以上の営業利益を達成。現在は会社経営ならびにwebメディア「Flat Plat」発行責任者として活動。北海道在住の愛犬家（小型に限る）。