1週間前に行方不明となっていたマサチューセッツ州の女性が、月曜日に州立公園で沼にはまったところをハイカーに発見され、生存が確認された。
バギーでテテフスキーさんを救出
エマ・テテフスキーはマサチューセッツ州南東部の地元の池の近くで行方不明になっていた。
月曜日の夕方、ストウトン警察はフェイスブックで、テテフスキーさん（31歳）がボーダーランド州立公園を通りかかったハイカーに発見されたことを伝えた。
数日間泥沼にはまったテテフスキーさんを助けることができず、ハイカーたちはイーストン警察に通報し、警察はバギーでテテフスキーさんを救出した。
声明によると、”エマは意識があり、療養のため救急車で地元の病院に運ばれた”。ストウトン警察のプレスリリースによると、テテフスキーが最後に目撃されたのは6月26日だった。家族が最後にテテフスキーを見たのは6月25日で、翌日に捜索願が出された。警察はテテフスキーの失踪が疑わしいとは考えていないが、「食事も水も摂っていない可能性がある」ことから「彼女の状況を心配している」と現地メディアに語った。
捜索には本当に多くの機関が関わって
「彼女は頻繁に散歩に行くことで知られており、携帯電話を持っておらず、現時点ではお金も持っていない」という。
警察によると、テテフスキーが行方不明になってから数日間、隊員たちは犬と徒歩によるパトロールでパインウッド池に隣接する森林地帯を捜索したという。ソナー、ヘリコプター、ドローンも捜索の一部として使われたと付け加えた。
「先週1週間、エマの捜索には本当に多くの機関が関わってくれました。関係者全員に感謝します」と警察は声明で述べた。「市民は彼女が無事に発見されることを決して諦めませんでした。市民の助けなしには、彼女の居場所を突き止めることはできなかったでしょう」とも語っている。
1週間もの間沼から抜け出せなくなってしまった
宮城県出身。エンタメ・娯楽関連のwebメディア編集、運営を経て、2020年にミツイグラフ株式会社を設立し、メディア運用や投資でスタッフ2名ながら2年間で1億円以上の営業利益を達成。現在は会社経営ならびにwebメディア「Flat Plat」発行責任者として活動。北海道在住の愛犬家（小型に限る）。