思考

楽天イーグルス売却「三木谷浩史にガーシーがトドメ」私物化でABEMAに代わる

発行責任者 (K.ono)

 大手企業・楽天が窮地に立たされている。

堀江貴文氏が「面白すぎる」とTwitterで反応

 1日に「週刊実話Web」が、楽天の球団売却説を報じた。さすがに大げさかもしれないが、実業家の堀江貴文氏が「面白すぎる」とTwitterで反応するなど、適当に流すこともできない状況だ。

 元凶はやはり携帯事業だ。0円プランがなくなったことで、数十万件レベルで契約者が流出。他の問題も重なって株価も下落といいことなしだ。

 そんな中で「楽天イーグルス売却」という話も出たのだろうが、そんな話が出るのも当然か。イーグルスは現在パ・リーグ最下位と低空飛行を続けている。選手の高齢化、若手の台頭の少なさ、石井一久監督の采配への疑問など原因は多方面に及ぶが、オーナーサイドの横暴も以前から叫ばれている。

 すでにサイバーエージェントが購入する可能性があるのではないかなどさまざまな意見も出ているが、とにかく楽天はとても安全とは言えない状況だ。

 そして、三木谷浩史会長にはさらなる「危機」が待ち受けているようだ。

『女の目の前で、イーグルスに連絡をして選手を交代させる』

「暴露系YouTuberのガーシー容疑者がドバイから帰国、逮捕されました。今後は裁判にかけられるでしょう。

ガーシーは昨年、執拗に攻撃していました。不倫や未成年淫行、女性へのメッセージのやり取りなど……。その中には『女の目の前で、イーグルスに連絡をして選手を交代させる』などの私物化行為も暴露されています。どれだけ本当か謎の部分もありますが、この辺も裁判やその後の報道で明らかになるかもしれません。

三木谷さんはガーシーを帰国させるためにサウジアラビアの取引先を通じUAEに圧力をかけていたという話もあります。帰国の目標は達成されましたが、タイミング的にこれが良かったのか悪かったのか……」(メディア関係者)

 踏んだり蹴ったりの楽天と三木谷会長。本当に売却もあるではと思わせる。
(文/城島信二)