タレントの深沢邦之が妻で女優の田中美佐子と離婚したことを7日に報告した。
言葉通りの「熟年離婚」
田中は自身のインスタグラムで「この度、深沢邦之、田中美佐子は、婚姻の解消に至りました。ここにご報告させて頂きます」「2人で話し合って出した結論ですので、受け止めて頂けたら幸いです。今後も今までと変わらず、日々感謝の気持ちと共に精進して参ります。これからも引き続き、田中美佐子、深沢邦之、ご支援、ご指導、宜しくお願い致します」などとコメント。
さらに田中も「いきなりでびっくりされた方もおられると思いますが、ここまでに至るまで、私たちにはとても長い年月がかかりました。」「ある方にこれは人生において前向きなことなんだとアドバイスをいただき、こうしてご報告することを決意いたしました。どうぞこれからも変わらず、パパと私をよろしくお願いいたします。今までありがとうございました。」などとインスタグラムでコメントしている。
言葉通りの「熟年離婚」となった2人。2人は1995年に結婚し、2002年には長女が誕生している。その後も「仲のいい夫婦」という印象が強かっただけに、今回の報道は多くの人にとって寝耳に水である。
深沢は7歳下で、収入格差(年収100倍とも)も多かったと言われている。そういった部分も影響したのかもしれないが、他にも理由はありそうだ。
『若い愛人がいる』というウワサ
「以前から深沢さんに『若い愛人がいる』というウワサはありました。年下の夫ということでこうした話は良く出ていたんです。結婚自体も田中さんから2度プロポーズをしたという話ですし。
もともとは田中さんの付き人を深沢さんがしていたのがきっかけ。知り合って40年近く出の決断には驚きの声が多いです。世間からは『広末の不倫より驚いた』と、同日に報道された広末涼子さんの不倫報道よりも驚く声があるくらいです。
今後、離婚原因について多くの報道がなされるでしょうね」(メディア関係者)
深沢は離婚して生活していけるのだろうか、それが心配である。
(文/城島信二)